スターウォーズを観た事ない嫁にインタビューしてみました。

スターウォーズシリーズを観たことがないままTV等のメディアから断片的な情報だけを得るうちに脳内で作り上げた『嫁版スターウォーズ』についてのインタビュー記録。

第五回 ファントムメナス前半。

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遠い昔、遥か彼方の銀河系で…

 

 

ー今作の見どころはどこですか?

 

なんといっても主人公ルークの出生の秘密が明らかになり、

シリーズ全体の核心に迫るきっかけとなっているところです。

 

 

ーどんな秘密ですか?

 

まずこれは少年時代のルークです。

彼は偉大なる一族の末裔を母に持っています。

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彼女がルークの母です。

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ーどんな一族なんですか? 

 

宇宙には○○連合や○○議会など

(現実世界でいうとEUみたいな感じとかです)

いろいろあるのですが、まったく属していない銀河があります。

 

それがこの一族が支配する銀河です。

そこは他からの干渉を受けない未知の聖域とされています。

 その銀河はファントムメナスと呼ばれています。

 

ー帝国とどう違うんですか?

 

デススター帝国はただのひとつの星です。

連合からみれば少し邪魔な海賊というレベルです。

 

しかし彼ら一族は銀河を支配していますから規模が違います。

 

 

ーこの一族はそんなにすごいんですか?

 

フォースがとんでもない量です。

生まれたての赤ん坊がモロー反射でライトセイバーを出してしまうレベルです。

 

フォース量の多さはそのまま戦闘力の高さにも比例しますから

ものすごく強い一族ということになります。

 

彼女はそんな一族の長の娘です。

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彼が一族の長です。

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ーずいぶん若い印象ですが?

 

フォースが多いので年を取っても若々しい姿を保てます。

 

 

ー彼はルークの祖父ということですね?

 

はい。

 

そしてこれはルークの父です。

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 ー彼は一族と関係があるんですか?

 

ありません。ただの一般スカイウォーカーです。

そんな彼が偉大な一族の娘に恋をしてしまった事から運命が大きく動き出します。

 

 

ー父もスカイウォーカーなんですね。

 

ルークとは違う会社に所属しています。

 

 

ールークの父と母はどうやって出会ったんですか?

 

始まりはルーク誕生の2年ほど前です。 

父のスカイウォーカーとしての成績はよくありませんでした。

 一発逆転のために超A級トレジャーが山ほどあると言われるファントムメナスを狙うことにしました。

 

彼はなんとかファントムメナス内の星に入り込むことに成功し、居酒屋で情報収集をしていました。

そこの居酒屋で二人は出会いました。

 

 

ー長の娘がそんな居酒屋にいたんですか?

 

彼女は宮殿の堅苦しい暮らしに飽き飽きし、宮殿を抜け出していたんです。

彼女は彼のトレジャーハントに協力することにしました。

 

 

ー恐ろしくベタな展開ですね。

 

結局はベタが一番面白いんですよ。

 

 

ートレジャーは手に入れたんですか?

 

そのあたりは作品を観てください。

そしてそうこうするうちに彼女は妊娠しました。

 

 

ーもちろん長に結婚を許してもらえるようお願いして断られるんですよね?

 

はい。

 

二人は族長の兵士たちから追われる身になりました。

ファントムメナスの外へ逃げ出し、適当な星に落ち着いたところでルークが誕生しました。

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そしてそんな様子の一部始終を見ていた人物がいました。

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ー彼は誰ですか?

 

それは後半で。

後半はルーク誕生から10年後の物語となります。

ちなみにここまでで映画開始から20分ほどです。

 

 

ー最後にファントムメナスとはなんですか?

 

偉大な一族が支配する広大な銀河です。

彼らが所有する幻のトレジャーの名前が由来と言われています。

 

一族はトレジャーとフォースの力で支配範囲を少しずつ広げ、

とうとう銀河を支配するまでに至ったそうです。

 

 

 ーありがとうございました。

 

こちらこそありがとうございました。

 

 

フォースと共にあらんことを。