第七回 クローンの攻撃。
遠い昔、遥か彼方の銀河系で…
ー今作の見どころはどこですか?
ついにルークたちスターウォーズとヨーダの直接対決が実現するところです。
ーこれまで対決していなかったんですか?
ヨーダは基本的に部下を使いますから。
しかしルークがファントムメナスのジェダイと分かって
いてもたってもいられず自ら出陣することにしたんです。
ーそんなにファントムメナスのトレジャーは魅力的なんですね。
伝説級のトレジャーですからね。
上手く使えば第二のファントムメナスを創れる可能性もあります。
そしてヨーダの長年の野望は「ファントムヨーダ」を創りあげることなんです。
ーなんですかファントムヨーダって?
ファントムメナスのヨーダ版という感じです。
ようするにヨーダは銀河を支配したいんです。
デススターは奴にしてみればただの支配実験です。
ーずいぶんと悪い奴ですね。
諸悪の根源ですから。
ースターウォーズたちとの対決はどんなものですか?
ヨーダが全兵力を導入してきますからね。
それはそれは派手な戦いです。
これは作品中盤のワンシーンです。
ーライトセイバーを持った人がたくさんいますが?
スターウォーズの同僚たちです。
ルークの危機を知って助けにきてくれています。
ーヨーダは強いんですか?
とても強いです。フォースを使った幻術が一番得意ですが、
すばしっこく剣術も人並み以上です。
ーダースベーダーより強いんですか?
パワー面はダースベーダーの方が上ですが、
総合的にはヨーダの方が強いです。
ダースベーダーは根がピュアなので幻術に弱いんです。
ールークの父と母は戦いに参加していますか?
そのあたりはまだ言えません。
ーこれまでレイアとハンソロの話を聞いていませんがいかがですか?
もちろんこれまでの作品でもルークの仲間として活躍しています。
ただ今回は少し違った活躍をします。
この二人がデキています。
ーレイアとハンソロが恋人?
はい、というと少し違和感があるかもしれません。
こちらのポスターをご覧ください。
ーレイアが寄り添っているのはルークのようですね。
はい。
実は一作目の頃からレイアはルークの恋人でした。
それは社内でもみんな知っています。
ところが、今回レイアとハンソロが急接近します。
ーつまり社内浮気ですか?
はい。
今作ではこのあたりの泥沼も見逃せません。
ー本筋の戦いの行方はどうなりますか?
激闘の末にルークはヨーダを倒すんですが、直後に今度はルークがヨーダに倒されます。
なんとヨーダは太古に禁じられたはずのクローン製造術に成功していたんです。
ああこれ以上は言えません。
ー最後にクローンの攻撃とはなんですか?
フォースを使った術は多種多様あり、中には術者に危険を及ぼすものもあります。
でも、クローンなら危険を顧みる必要がありません。
ヨーダはクローンを使って最強のフォース攻撃術を…
ああこれ以上は言えません。
ーありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
フォースと共にあらんことを。